「ワイン」を片手に
女性を飲食店に誘い出す際に身に付けておきたい知識の1つに「ワイン」の嗜みがあります。
ワイン通であれば、初めて会食する相手のワイングラスの持ち方やグラスの方向け方1つでお相手の方が、ワインに精通しているのかそうでないのかを見抜くことぐらいはお手軽なもののはずです。
接待の場などでは緊張のあまりにウェイターからワインを注いでもらう際に、ついついグラスを構えてしまう人はいませんか。
ワインはビールや日本酒などと異なり、お酌の際にはグラスを持ち上げないのがマナーです。
また、ワインが注がれた際に喉が渇いているからといって一気に飲み干すことも、よっぽど気の知れた仲間うちの会食でないかぎり相手の方に失礼となってしまうでしょう。
ワインやシャンパンは、お食事とともに味わいを楽しむものですので、香りや色、味わい、ワインのルーツ、産地などの豆知識をお互いに語らいながら、食事と会話の弾むゆっくりとした時間のなかで味わい深くいただくのがベストです。
ワインの味に慣れないうちは、どのような会話や感想を述べれば良いの分からないかもしれませんが、ワインに慣れ親しんだ人々との会食を重ねるなかで、見本となるべく先輩たちの所作や会話を真似ることからはじめてみてはいかがでしょう。
女性たちは食事の席で、楽しい会話や大人の時間に魅了されるものです。
「ワイン」は楽しいおしゃべりと大人の時間を演出する不思議な魅力が詰まった媚薬でもあります。
2020-08-15/「ワイン」を片手に
新着記事
2021-02-19ハーブは静かに語る
2021-01-06ラーメン店の餃子の品質を考える
2020-12-23ラーメンをスマートに食べる術
2020-11-24自宅でできるダイエットラーメン作り
2020-09-18「冷凍食品」を選ぶ人々
2020-08-15「ワイン」を片手に
2020-07-15飲食店のレイアウト